那須どうぶつ王国公式note

那須どうぶつ王国は栃木県の那須高原にある、触れそうなくらい動物達との距離が近いのが魅力の動物園です。 大自然の下で繰り広げられる動物たちの驚きと感動のパフォーマンスが魅力♪ https://www.nasu-oukoku.com/

那須どうぶつ王国公式note

那須どうぶつ王国は栃木県の那須高原にある、触れそうなくらい動物達との距離が近いのが魅力の動物園です。 大自然の下で繰り広げられる動物たちの驚きと感動のパフォーマンスが魅力♪ https://www.nasu-oukoku.com/

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お知らせ

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カナダヤマアラシの「さくら」が死亡しました。

11月17日にカナダヤマアラシのさくらが死亡しました。 病理解剖検査により肺炎の症状が見られました。 詳しい原因は今後も精査していく予定です。 まだ7ヶ月と若く短い命でしたがとても可愛らしい姿をいつも見せてくれていました。 急な別れとなり担当者一同哀しく思っております。 これからも動物たちにより良い環境を提供できるよう飼育していきたいと思います。 担当者一同、さくらのご冥福をお祈りします。

カピバラのシュガー♀が死亡しました

2024年11月11日にカピバラのシュガーが老衰のため死亡しました。 2011年生まれの13歳でした。 姉妹のソルトと一緒にカピバラの森を盛り上げてくれたシュガー。 昨年ソルトが亡くなってからも食欲旺盛で元気な姿を見せてくれていましたが、今年の春頃から少しずつ歩様が悪くなり、先月自力で歩くことができなくなりました。 獣医と協力しながら治療やリハビリを続けていましたが、残念ながら息を引き取りました。 最後まで食欲旺盛で、元気な姿を見せてくれたシュガーに感謝と尊敬の意を評します。

ミヤマオウムのニーナが死亡しました

10月24日にミヤマオウムのメス、ニーナが死亡しました。 6月中旬より体調を崩し、バックヤードで治療を行っていました。 体調に改善が見られたため、過ごしやすい気候になったら放飼場に戻す予定でいましたが、8月下旬より再び状態が悪化し、闘病の末、10月24日に死亡しました。 2021年に神戸どうぶつ王国から移動してきて以来、不思議ちゃんで甘えん坊で、いろいろな表情を見せてくれていたニーナ。 たくさんの写真を添えて、ニーナの冥福を祈ります。 可愛がってくださった皆様、本当にあ

カピバラのなずな♀が死亡しました

2024年9月20日にカピバラのなずな♀が死亡しました。 2017年3月18日生まれの7歳でした。 今年亡くなったゆず♀の子供のなずな。 姉妹のこはるやなごみよりも体が小さく生まれましたが、食いしん坊なみんなの人気者でした。 今年の春頃から体重減少が顕著に見られ、獣医師とともに経過を見て処置をしながら展示していましたが、1週間ほど前から体重減少が激しく歩行も悪くなり、早朝に死亡を確認しました。 2022年には2頭のカピバラ、もみじ♀とおはぎ♂を出産したなずな。お母さんに

日々、飼育スタッフ日誌。

那須どうぶつ王国飼育スタッフの動物紹介や王国の四季それぞれの姿を綴ったブログです♬

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動物たちの食事の様子🍎🥒🥕

皆さんこんにちは!飼育員の小川です。 今回は、熱帯の森の動物たちの普段のご飯の様子を紹介していきたいと思います。 では早速見ていきましょう! まずはナマケモノです🦥 ナマケモノたちは普段、野菜中心のご飯を食べています。レタスやキャベツ、ズッキーニ、ニンジンなど様々な種類の野菜を食べます。 美味しそうに食べている様子を見ているとこちらまで幸せな気持ちになってきますね☺️ 動くスピードはゆっくりなナマケモノですが実は食べるスピードは意外と早いんです😳   また、季節に

ニューフェイス!カンムリエボシドリ

みなさんこんにちは! 今日は11月7日からWETLANDに仲間入りしたカンムリエボシドリをご紹介します! カンムリエボシドリはエボシドリの仲間では最大種でアフリカ中部・西部に生息しています。 体は全体的に青く、名前の通り頭に烏帽子をかぶっているような冠羽が特徴です。 木の上で暮らし、枝の上を走って滑空するように移動します。 那須どうぶつ王国に来た個体も派手な見た目をしていますが、木の上にいることが多く葉っぱに紛れて見つけにくいです。 絶対に見たいというあなたに!

フリッパーズ!

みなさんこんにちは! 今回はオットセイのパフォーマンス、 『フリッパーズ』についてご紹介します! 『フリッパーズ』は今年の3月からリニューアルし、内容が新しくなりました。 もう、ご覧になったお客様もいらっしゃるかと思いますが、実は、、、 ペンギン達が新登場! (まだ見ていない方ネタバレすみません!🥹) 種類はケープペンギン! アフリカ大陸に生息するペンギンです。 このペンギンたちは、プールを泳ぎ、お客様のお席の近くまで遊びに行くシーンがあります。 現在は、全羽がまとまっ

中央アルプスにライチョウを野生復帰させました!

みなさんこんにちは! 先月9/17に中央アルプスへライチョウを返す、野生復帰事業が行われました。 まず、野生復帰とはなにか? 人によって飼育された個体を生息地に戻して、個体数を増やす取り組みを言います。 日本ではトキやコウノトリですでに行われている取り組みです。 ライチョウにおいては2年前の2022年から中央アルプスへの野生復帰事業が環境省や動物園、大学などの研究機関と協力して行われてきました。 那須どうぶつ王国は2022年からライチョウ野生復帰事業にかかわっており

NEWS

那須どうぶつ王国のお知らせです。

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ツシマヤマネコについてのお知らせ

現在飼育を行っている、ツシマヤマネコ(愛称:さご)が、沖縄こどもの国(沖縄県沖縄市)へ搬出となったためお知らせいたします。 那須どうぶつ王国には、新しく名古屋市東山動植物園(愛知県名古屋市)より2頭のツシマヤマネコを搬入いたします。 新しく搬入する2頭の展示開始時期は未定ですが、今後環境に馴致した後展示を開始いたします。 2頭の展示を開始するまでの間、那須どうぶつ王国におけるツシマヤマネコの展示は一時的に休止いたします。

12月7日・8日のシャトルバスについてのお知らせ

https://www.asoview.com/channel/tickets/wAVKBsAjil/ 2024年12月7日(土)・8日(日)の当園発 無料シャトルバスについて、 名取さなスペシャルコラボイベント「アニマルサミット」開催の為、 帰り便が1便増便となります。どなたでもご利用可能ですので、利用される方は、シャトルバス予約ページにて利用前日の17時までにご予約ください。 シャトルバス特別便:2024年12月7日(土)8日(日) 王国発 17:00 → ホテルエピ

WETLANDに新しく鳥類が仲間入り

那須どうぶつ王国に新たに「カンムリエボシドリ」と「マダガスカルトキ」が仲間入りしました。 それぞれの種の国内での飼育園館(JAZA加盟園)は「カンムリエボシドリ」は当園のみ、「マダガスカルトキ」は上野動物園と当園の2園のみとなります。 「カンムリエボシドリ」は、青と緑の羽に黄色とオレンジの2色からなる鮮やかなくちばし、青色の立派な冠羽をもつエボシドリの仲間で最大の種(約70㎝です。 「マダガスカルトキ」は、マダガスカルの固有種で赤茶色の体と赤い顔に、緑色の冠羽をもつ鮮や

日本のアートディレクション2024にて那須どうぶつ王国のCMが入選しました

日本のアートディレクション2024にて、2024年春に放映された那須どうぶつ王国のテレビCM「いのちの力 オオカミ編」「いのちの力 マヌルネコ編」の2作品が、2023年6月1日から2024年5月31日までに発表、使用、掲載された約6,000点の応募作の中から入選しました。下記の日程で、日本のアートディレクション展2024にて当園のCMが上映されます。 日本のアートディレクション展2024 会場:ギンザ・グラフィック・ギャラリー    東京都中央区銀座7-7-2 DNP銀座

ライチョウ域外保全への取り組、成長記録。

2017年6月28日より、国の特別天然記念物であり、国内希少野生動植物種であるライチョウの受精卵を受け入れ、孵化・飼育を開始しました。

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2022/08/20(土)

中央アルプスにライチョウ家族が野生復帰しました 2022年8月10日 那須どうぶつ王国よりヘリコプターにて中央アルプス 駒ケ岳に野生復帰しました。 那須どうぶつ王国で 2022年繁殖に成功した メス親3羽 とそのヒナたち16羽の計19羽 、長野市茶臼山動物園で飼育された成鳥3羽の計22羽です。 8月12日~14日かけて放鳥され、野生に戻りました。 中央アルプスでの厳しい冬を越え、来年繁殖してくれることを願っています。

2022/08/11(木)

国内初!ライチョウが野生に復帰しました 2022年8月10日 那須どうぶつ王国にて繁殖した ライチョウ3家族がヘリコプターで中央アルプス 駒ケ岳に移送されました。 (メス親3羽 ヒナ16羽)野生復帰して元気に成長してくれることを 願っています。

2021/08/05(木)

中央アルプスから野生ライチョウがやってきました 2021年8月 中央アルプス 駒ケ岳より 野生のライチョウ家族 7羽(雌親1羽 ヒナ6羽)が那須どうぶつ王国にヘリコプターで移送されました。 ライチョウ野生復帰順化施設にて、飼育され2022年の野生復帰に向けて繁殖に取り組む予定です。

2021/05/01(土)

ライチョウ野生復帰順化施設が完成しました ライチョウ野生復帰順化施設は、一般には非公開の施設です。 環境省に協力して行っているライチョウ保護増殖事業の中で 野生ライチョウを増やす取り組みをこの施設で行います。 この施設は、クラウドファンディングによりご支援いただいた支援金で 建設されました。 野生ライチョウの飼育・繁殖・野生順化をこちらで行います。