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那須どうぶつ王国オッタークリークの動物たちをご紹介♪
2022年も沢山の動物たちの素晴らしさを伝えていけたらいいなぁと思っています・・・!今年も沢山読んでくれたら嬉しいです♪
そして今回からウェットランドのブログを担当することになりました。飼育員の大上です。ウェットランドの魅力をみなさんに紹介していきますので、よろしくお願いします!!
今回は私の担当しているタウンエリアのオッタークリークとビーバークリークの動物たちをご紹介します。
オッタークリーク
まずは、オッタークリークから!
ここでは、ユーラシアカワウソを見る事ができます。
カワウソ属では最も広範囲に生息し、ツンドラ以南のユーラシア大陸全土の淡水域に生息しています。
![](https://assets.st-note.com/img/1643178738237-mj3rWPb43T.jpg?width=1200)
オッタークリークではオスとメスの2頭を展示しています。
今回は、この2頭の特徴をご紹介します。
ユーラシアカワウソ:「リヴ」
クリーム色の毛が特徴のオス。
食欲旺盛で飼育員が通ると必死でアピールしてきます!
![](https://assets.st-note.com/img/1643178850024-ghaYEfbPSc.jpg?width=1200)
ユーラシアカワウソ:「レイ」
リヴよりも毛の色が濃いく体も小さいメスです。
運動神経が抜群で、どんなに遠くに餌を投げても上手に取りに行きます!
![](https://assets.st-note.com/img/1643178992844-qig0qCNMEW.jpg?width=1200)
ビーバークリーク
次は、ビーバークリーク!
ここでは、アメリカビーバーを見ることが出来ます。北アメリカに生息しています。ビーバークリークでは、1頭のみ展示を行っています。
アメリカビーバー:「ピボ」
別のエリア、北アメリカゾーンにいるビーバー達と比べると、毛の色が薄いです。
おっとりした性格で、朝に弱くオープンのギリギリまで寝ています、、、。
![](https://assets.st-note.com/img/1643179216658-9cRqc4ZbLH.jpg?width=1200)
雪が積もり始め、外はとても寒いですが動物たちは、元気いっぱいです!!!是非、クリークの動物たちにも会いに来てくださいね!!
***** 今回紹介したアメリカビーバーのピボの仲間たち(北アメリカゾーン「オオカミの丘 Wolf hills」)の様子はぜひ動画でお楽しみください♪
那須どうぶつ王国概要
所在地:栃木県那須郡那須町大島1042-1
公式サイト:https://www.nasu-oukoku.com/
公式Twitter:https://twitter.com/nakprstaff
公式Instagram:https://www.instagram.com/nasu_animal_kingdom/
概要:那須どうぶつ王国は、栃木県にある動物園。ユーラシアカワウソ、レッサーパンダ、マヌルネコ、スナネコ、ホッキョクオオカミ、ハシビロコウ等の希少種を種の保存を目的に飼育・繁殖。約150種700頭羽の動物たちが豊かな自然環境の中でのびのびと暮らています。