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冬といったら「あの」動物

こんにちは。
王国ファームエリア担当の金澤です。
本格的に寒くなり今年も
残すところあと少しです。

そんな冬の季節が近づいてくると想像
する動物は一種類しかいませんね?

そうトナカイです!

リース

今回は冬の象徴トナカイについて
少し紹介したいと思います。

トナカイはシカの仲間で最も北に
生息する動物で唯一オス・メスで
角が生える動物なんですよ。

左がオス 右がメス

と言うのもオス・メスで角の役割が
異なり、生える時期も少し違います。

オスは繁殖期に戦いにかったオスが
複数のメスと交尾できるため、
戦いに特化した大きな角が生えます。
そのため、冬になると必要がなくなり
抜け落ちます。

この立派なツノももう少し!


メスは冬の間妊娠しているため餌を
見つけないといけず、雪をかき分けて
地面にある苔を食べます。
なので、雪を掘るのに適した、
トナカイ特有の角をしています。

前に伸びたツノ


さらに、メスはオスより体が
小さく力も弱いため角が
生えていないとオスに餌を
取られてしまうと言われています。

角が生えている時期が違うのは
同族同士でうまくパワーバランスをとり、
餌の取り合いをせずに生きていけることにも
つながっているんですよ。

ちなみにメスは春から夏に抜け落ち、
初夏に一頭出産をします。

実際にトナカイのツノを触れます

オスが冬に角が抜けるって言うことは...
サンタさんのソリを引くトナカイは
メス‼︎と言うことになりますね!

王国では今、7頭のトナカイがいますが、
ファームエリアがクローズしています。
トナカイ見れないか...と感じた方いるのではないでしょうか!!

安心してください。
ファームクローズ中は期間限定の
トナカイとの記念撮影会をタウンエリアで
開催しています。

立派なツノが生えたトナカイさんを
見にぜひきてくださいね!

お待ちしております☺️